Tumneyのブログ

20代後半の国際公務員。2020年1月からバンコクで雇用・労働問題に取り組んでいます。

ワシントンDC生活の便利情報 - 日用品編


こんにちは、国連目指す系ブロガーのTumneyです。私は修士号を取るために2017年から2年間アメリカのワシントンDCで生活していました。渡米前には色々と分からないことがあり不安もあると思います。この記事ではそんな方々の役に立ちそうな便利情報を何回かに渡ってご紹介したいと思っています。今回は日用品編です。今後ワシントンDCで駐在される方や留学をお考えの方のご参考になれば幸いです。

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アメリカで自分の住む家に入居してまず最初にすることは買い物だと思います。食料品やトイレットペーパー、シャンプー、ごみ箱、掃除機、ドライヤーなど生活に必要なものを買い揃えなければなりません。今回は私がよく利用したワシントンDCの大手スーパー、日本食スーパー、コンビニをご紹介します。

 

大手スーパー

ワシントンDCには大手スーパーが6つあります。それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

Safeway

ワシントンDCで最もよく見かけるスーパーで、地下鉄の2駅に1つくらいはある感覚です。日本でいえば西友のようなもので、生鮮食品から家電まで様々なものが安く揃います。

Target

メイン商品は生活家電や洋服、食器、日用品ですが、生鮮食品も売っています。価格はSafewayと同じくらいでかなり安めです。日本でいえばイトーヨーカドーやイオンでしょうか。

Whole Foods

ワシントンDCの中心部に多くあります。値段が高く高品質で、商品はほぼ全て自社ブランド製品です。東京でいえば成城石井でしょうか。生鮮食品が中心でシャンプーなどの日用品も買えますが、掃除機やドライヤーは売っていないと思います。

Trader Joe's

Whole Foodsに似て商品はほぼ全て自社ブランドですが、価格はWhole Foodsより安めで、オーガニックの野菜が安く買えるのが良いところです。またTrader Joe'sのショッピングバッグ($1)はアメリカ各州のご当地デザインとなっており、お土産として大変人気です。

Giant

比較的郊外や駅から離れた場所に多いので利用する人は少ないかもしれませんが、店舗数は非常に多いです。品揃えや価格帯はSafewayに似ていて、安い商品を幅広く扱っています。

 Walmart

アメリカのスーパーといばWalmartのイメージですが、ワシントンDCには数店舗しかありません。治安の悪いエリアにあるので私はほとんど行きませんでした。

 

 

日本食スーパー

海外生活で日本食が恋しくなることは多々あると思います。ワシントンDCは全米の中では日本の食品が手に入りやすい方ですが、価格は日本の2~3倍ほどします。日本食を買える場所は以下の通りです。

Hana Market

ワシントンDC内で車がなくても行ける唯一の日本食専門スーパーです。地下鉄Red LineのDupont Circle駅から徒歩15分、もしくはYellow & Green LineのU street/African-American Civil War Memorial/Cardozo駅から徒歩15分くらいで、小さなお店ですが日本の即席ラーメンやカレールー、調味料、和菓子、和食器、整髪料、冷凍の刺身など色々買えます。また店内に掲示板があり、日本人コミュニティのイベントやアルバイト求人、ボランティア募集などもここで知ることができます。

H Mart

韓国系の大型スーパーで日本食の品揃えはHana Marketよりもいいですが価格は同じくらいです。車がないと行けないので私は行ったことがないですが、日本人の友人はよく使っていました。

BestWorld Supermarket

地下鉄Yellow & Green LineのColumbia Heights駅から徒歩10分のメキシコ系(?)スーパーです。韓国系食品と並んで日本の即席ラーメンやうどん、そば、さつまいも、きのこ類、冷凍のタコやイカなどが売っています。価格は他店より安めですが周辺の治安があまりよくないので夜は行かない方がいいと思います。

SafewayやTarget

すでに紹介した大型スーパーですが、日本食コーナーがある店舗も多く、醤油、みりん、豆腐、カレールー、ポッキーなどのちょっとした菓子くらいは買うことができます。醤油や豆腐は現地生産していて他の日本食スーパーの輸入物より安く買えると思います。

Amazon

スーパーではないですが、ほとんどのものはアマゾンで買うことができます。私はお米はいつもアマゾンで買っていました。Nishikiというカリフォルニア産コシヒカリで15lbs(6.8kg)で$20でした。味や食感は日本のコシヒカリと変わらず、美味しかったです。一度だけ袋が破れて届きましたが、アマゾンにメールをしたらすぐに新品と交換してくれました。

 

コンビニ

 アメリカでは日本のようなコンビニはあまりなく、ドラッグストアがコンビニの代わりになっています。ワシントンDCでは、次のようなお店があります。

CVS

ワシントンDCで一番よく見かけるドラッグストアです。街を歩いていると10分に1店舗くらいは見つかります。パンや飲み物、ティッシュやシャンプーなど基本的なものはここで買うことができますが価格は大手スーパーより高めです。ドラッグストアなので日焼け止めや、虫よけスプレー、花粉症の薬なども買えます。また証明写真の撮影や写真の現像もできます。

Seven Eleven

日本にもあるコンビニですが、アメリカでは治安の悪いイメージがありあまり行くことをオススメしません。ホットドッグや炭酸飲料がとても安いです。

 

まとめ

以上が私が日用品の買い物でよく利用したお店です。アメリカではアマゾンがものすごく便利で、家電などはアマゾンの方がいいかもしれませんが、すぐに使いたいものや生鮮食品はスーパーで買う事になります。私の場合、一人暮らしで日用品の出費は週に1度$20-40くらいでした。かなり自炊して節約した方なので一般的には週$80くらい、一か月で$350くらいはかかると思います。